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シャボン玉を通して子どもたちに笑顔を
同窓生でパフォーマーチーム「AWADAMA」を結成
中松 悠斗 さん
北陸学院大学幼児児童教育学科 2017年度卒業
チーム「AWADAMA」リーダー
コロナ禍や能登半島地震という逆境を乗り越え、北陸を中心に周囲に光を灯し続ける同窓生がいます。北陸初のシャボン玉パフォーマーチーム「AWADAMA」のリーダー・中松悠斗さんです。北陸学院大学の卒業生たちが「地域を明るくしたい」と始めたシャボン玉パフォーマンスは、今や多くの人を笑顔にする大きな活動へと繋がっています。仕事とパフォーマーを両立させながら、中松さんたちは「夢をカタチに」と行動を続けます。

シャボン玉パフォーマーチーム「AWADAMA」のメンバー
北陸初のシャボン玉パフォーマーチーム「AWADAMA」として大活躍されていますが、まずは結成のきっかけと、ここまでの歩みを教えてください。
結成のきっかけは、大学を卒業した後のコロナ禍でした。世の中全体が自粛ムードで暗く、子どもたちの笑顔も減ってしまっている時期で、「自分たちに何かできることはないか」と幼児児童教育学科の仲間が集まって模索していたんです。そんな時に偶然シャボン玉と出会い、その幻想的な美しさに可能性を感じ、シャボン玉を作って公園で飛ばし始めました。
自分たちなりに考えた結果、すぐに行動を始めたのですね。
最初は本当に、自分たちの「遊び」や「身近な人を喜ばせたい」という小さな思いから始まった活動だったんです。でも、その様子をインスタグラムなどのSNSに投稿したり、口コミで広がったりしていくうちに、「うちのイベントにも来てほしい」と声をかけていただけるようになりました。気づけば多くの方に支えられ、今のようなパフォーマーチームとしての形が出来上がっていきました。
これまでに200回を超えるイベントに出演されています。活動の中で特に印象に残っているエピソードを教えてください?
やはり、自分たちで主催したイベントに1500人もの方々が集まってくださったことです。会場がシャボン玉で埋め尽くされ、子どもからお年寄りまで、みんなが上を見上げて笑顔になっている光景を見た時は、鳥肌が立つほど感動しました。また地元のテレビ局の番組に出演させていただいたことも、活動の大きなターニングポイントになりました。「AWADAMA」を知ってくださる方が一気に増え、地域の方々から「テレビ見たよ!」「応援してるよ!」と声をかけていただけるようになったのは、本当に嬉しかったですね。自分たちの活動が、地域を明るくすることに少しでも貢献できているのかなと、手応えを感じた瞬間でした。
メンバー全員が北陸学院大学の「幼児児童教育学科」のご出身ですね。
現在は、小松兄汰、塚本健太、岡本将一とわたし中松悠斗の計4名で活動を行っています。それぞれ、学習塾の講師や、福祉施設、民間企業などに勤務しながら、「AWADAMA」のパフォーマーとして活動に取り組んでいます。
大学での学びや経験が、現在のパフォーマンスに活かされていると感じる部分はありますか?
それはものすごくありますね。幼児児童教育学科で学んだ「子どもを惹きつける技術」や「どうすればみんなが笑顔で楽しめるか」は、そのまま今のパフォーマンスの土台になっています。どういう声かけをすれば子どもたちがワクワクするか、常に考えています。その基盤は北陸学院大学で学びました。
今日も輪島市の和光幼稚園で子どもたちと一緒に大変盛り上がりましたね。
私たちのパフォーマンスは、ただシャボン玉を見せるだけでなく、子どもたちはじめ観客の皆さんと一緒に空間を作る「巻き込み型」だと思っています。大学時代に培った、相手の目線に立ってコミュニケーションをとる力があるからこそ、ステージを毎回盛り上げることができているのだと感じています。大学のアットホームな校風の中で、仲間と力を合わせる大切さを学べたことも、メンバーの絆につながっています。
皆さんそれぞれ、塾講師、福祉施設、民間企業と、本業(お仕事)をお持ちです。仕事とパフォーマーとしての活動を両立させる秘訣はどこにあるのでしょうか?
平日はそれぞれ自分の仕事に全力で取り組み、週末に「AWADAMA」として集まるというスタイルです。お互いの仕事のスケジュールを尊重し合いながら、SNSやミーティングで密に連絡を取り合っています。両立は体力的には大変なこともありますが、4人とも「本気で楽しんでいる」からこそ続けられています。
活動の原動力はなんですか?
原動力は、なんといっても現場で出会う皆さんの笑顔です。シャボン玉が飛んだ瞬間の、子どもたちの歓声やキラキラした瞳、大人の方々が童心に帰ったような表情を見ると、日頃の仕事の疲れも一気に吹き飛びます。また、本業でそれぞれ異なる社会経験を積んでいるからこそ、チームに新しいアイデアや視点を持ち寄ることができ、良い相乗効果が生まれているとも感じています。
今後の目標や挑戦したいことを教えてださい。
今後は、北陸エリアだけでなく、さらに広い地域の方々にも「AWADAMA」のシャボン玉を届けに行きたいです。シャボン玉を通じて、人と人、地域と地域をつなぐような新しいエンターテインメントにも挑戦していきたいと考えています。大学での出会いや学びが思わぬ形で自分の人生の大きな財産になりました。大学で得たつながりと、一歩踏み出す勇気があったからこそ、今こうして輝ける場所を見つけることができました。在学生の皆さんには、「好き」や「やってみたい」という気持ちを大切に、一歩を踏み出してみることを勧めます。これからも「AWADAMA」は、母校の誇りを胸に、たくさんの笑顔と感動を届けていきます。応援よろしくお願いします。
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たくさんのシャボン玉に子どもたちの笑顔が広がります。
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「歓声やキラキラした瞳が活動の原動力になります」と話す中松さん。




