クラウドファンディングご協力のお願い
お知らせ|2024.7.12
本学の卒業生が働いている七尾の認定こども園が被災して、クラウドファンディングをしています。
ご関心をお寄せくださりご支援いただけると幸いです。
またこの取り組みについての拡散をお願いいたします。
クラウドファンディングの詳細ページはこちらです。
https://congrant.com/project/nrn-iyasaka/11957
以下は卒業生からの依頼文です。
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私は北陸学院大学の平成30年度人間総合学部幼児児童教育学科卒業生の濱下優太と申します。七尾市にあります幼保連携型認定こども園ひまわりの主幹保育教諭として勤務しております。現在北陸学院大学で准教授をされております福江厚啓先生を通して、堀岡先生のご連絡先を教えていただき、メールをさせていただきました。
私は北陸学院大学に平成27年4月に入学し、4年間幼児教育・小学校教育について学びました。そして、目標であった幼児教育に携わる夢を叶えることができ、今6年目になります。大学3年次に赴任された福江先生の初めてのゼミ生として、2年間学ばさせていてだきました。北陸学院大学で学んだ4年間は私にとって大きな糧となっており、今でも「さすがミッションの卒業生!」と声をかけられることもあり、誇りに思っております。子供達の日常を今もこうやって一緒に楽しむことができているのは、自分の使命は何かをいつも見つめ直し、その使命に立ち向かい、学んだ知恵を生かすこと、そして人を愛すことを大切にしていくことを北陸学院で学んだからだと思います。改めて感謝しております。そして勤務している認定こども園ひまわりは、私の故郷である七尾のために、七尾・能登の子供達のために働きたいという夢を今もこうやって叶えることができております。それは北陸学院と出会えたことから、こうやってつながってきたと思っております。
1月1日の地震で、七尾市も甚大な被害を受け、私の家も半壊となり、引っ越しをせざる終えなくなりました。私が住んでいた場所は田中純一先生が以前から伺ってくださっていた七尾市崎山地区付近です。そして勤務している認定こども園ひまわりも被害がありました。園庭は擁壁が崩れたり、地面が盛り上がり、大変危険な状態であるため、地震発生時から今も遊ぶことはできておりません。また水道管破裂により、トイレ等も仮設トイレを使用しており、トイレトレーニングをしている2歳児も含めて子供達は難しい環境に置かれております。他にも園舎自体が斜めになっていることから、修繕はしているものの費用が大きくかかったり、修繕も不可能である場所もあります。私達は11月ごろに新園舎に引越しをする予定でありましたが、地震があることは想定しておらず・・・。莫大な費用がかかることにも不安ともどかしさがあります。そのような中で、ご縁かありクラウドファンティングというものに挑戦することになり、北陸学院大学の卒業生である私と、もう1名北陸学院高校及び北陸学院大学卒業の杉沢祥菜(旧姓久保祥菜)、そして園長と話し合い、母校にお願いする運びとなりました。
詳しくはサイトをご覧頂けたらと思いますので、添付させていただきます。
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以上です。
詳細はこちらのリンクをご覧ください。
https://congrant.com/project/nrn-iyasaka/11957